悲惨なストーリー 前回の続き ☆ウジ
こんばんは、ウジモトです。
先日、私の患者様からおすそ分け、ということでドリップコーヒーをいただきました!
本当は8個ですが既に2個飲んだ後…
いつもはインスタントコーヒーって話してたらいただきました!やっぱりドリップした方が美味しいに決まってますよね!コーヒー好きには嬉しいプレゼントでした^_^
さてさて、今回は前回の続き。
そう、続きがあるんですねー。笑
私の治療家までの悲惨なストーリーをお話し致します。
時は高校3年の、高校野球引退後の受験生活の頃…
特進クラスにいたので、担任の先生からはいろいろ大学をすすめられましたが全て断り、
私はトレーナーになるため、体育系大学では日本トップの筑波大学に進学希望を出していました。
ここで早速挫折。
浪人したにもかかわらず二度の受験に失敗し、滑り止めに受けた関西にある総合大学に進学することになりました(一応学部はスポーツ系)。
大学では自分でトレーナーさんを探して弟子入りしたり、自分で独学しようと考えていました。
しかし進学先の野球部で、新しく学生トレーナーを募集し始める、という話を聞き運命的に学生トレーナー(学生が選手としてではなくトレーナーとして活動する立場)として入部しました。
大学時代では野球部専属のプロトレーナーの指導のもと、部員に対してトレーニング指導をしたり、怪我人のリハビリに携わったりしていました。
4年間の経験を基に、専属でおられたトレーナーさんがされていたトレーニングジムに就職することになります。
大学時代とトレーニング指導者時代では、
トレーニングやエクササイズからのアプローチで身体機能を向上させたり怪我からの回復をサポートしていました
が、
当然これだけではとても全てをサポートしきれず、怪我の状態などによっては病院や治療院に通ってもらうしかないケースもあります。
前回の記事を読んでいただければ分かると思いますが、
私は痛い人が目の前にいるのに、自分が無力であることはかなり辛かったです。
そしてそして、お客さんに自分で通ってもらった治療院では、「たいした治療や指導をしてもらっていない」と判断できることが多かったのも辛かったです。(全部が全部ではないですよ)
「自分のような辛い人を無くすためにトレーニング指導者となったのに、このままでは自分みたいな選手が減ることはない。どうしよう…」
「こんなことなら自分が全部診れるようになればいい」
そう思い始めました。
そして、腹をくくって専門学校に行き直し、今の柔道整復師、治療家としての生活を送っております。
大学も専門学校も学費は全て奨学金で自腹なので、この先返済にかなり大変ですが、自分のため関わる全ての人のために投資してるつもりです。
私の高校野球生活はとあるトレーニング施設によって救われました。
でもこれはたまたま私には当てはまっただけで、全ての人がその施設やトレーニングで救えるとは思いません。
そして治療だけしていても全ての人の身体が救われるとも思いません。セルフエクササイズやトレーニングが必要です。
両方の仕事を経験してきている私が言うのだから、少しは納得していただけると嬉しいです笑。
今後は、まず治療家としての腕を磨き続けます。そして治せた人がまた再発しないようなトレーニングを指導できるよう、これもまた勉強して腕を磨き続けます。
人に比べたら大したことないかもしれませんが、
今までいろいろ悩み続けたり、思いつめたり、抱え込んだりしてきましたが、全て答えは目の前で困っている人たちが教えてくれました。
正直、今でも全然治せてません。患者様に迷惑かけっぱなしです。
でも、それがあるから努力や勉強しないといけないし、
「こんなのじゃダメだよ」って言われてる気がするんです。
実力不足を痛感している毎日ですが、最近は自分が進むべき目標もあり、努力に対して迷いがなくなっているのですごく充実した毎日を過ごしています。
2回に分けて、私の辛い体験から治療家になるまでのストーリーをお伝えしました。
これは自慢とか自分のことを知ってほしいとかではなくて、
「こんな泥臭い治療家もいるんだ」ってことを知って欲しかったのです。
実力不足でまだまだあなたのことを治しきれないかもしれません。でも私は諦めずにあなたに向き合い続けますので、あなたも一緒に私と頑張りませんか。
これだけいろいろ語っといて、何もやらなかったらかなりダサいですよね。まぁ今後の私の動向をよく見ておいてください。ちゃんとやりますから。何もなかったら笑っちゃってください。
私があなたの希望の光となれるよう、頑張って光を灯し続けます。
あなたのことを照らせますように。
では、また会いましょう。
ps.私の記事はまぁまぁ読まれてるみたいで。拙い文章ですが、皆さんありがとうございます!!!
先日、私の患者様からおすそ分け、ということでドリップコーヒーをいただきました!
本当は8個ですが既に2個飲んだ後…
いつもはインスタントコーヒーって話してたらいただきました!やっぱりドリップした方が美味しいに決まってますよね!コーヒー好きには嬉しいプレゼントでした^_^
さてさて、今回は前回の続き。
そう、続きがあるんですねー。笑
私の治療家までの悲惨なストーリーをお話し致します。
時は高校3年の、高校野球引退後の受験生活の頃…
特進クラスにいたので、担任の先生からはいろいろ大学をすすめられましたが全て断り、
私はトレーナーになるため、体育系大学では日本トップの筑波大学に進学希望を出していました。
ここで早速挫折。
浪人したにもかかわらず二度の受験に失敗し、滑り止めに受けた関西にある総合大学に進学することになりました(一応学部はスポーツ系)。
大学では自分でトレーナーさんを探して弟子入りしたり、自分で独学しようと考えていました。
しかし進学先の野球部で、新しく学生トレーナーを募集し始める、という話を聞き運命的に学生トレーナー(学生が選手としてではなくトレーナーとして活動する立場)として入部しました。
大学時代では野球部専属のプロトレーナーの指導のもと、部員に対してトレーニング指導をしたり、怪我人のリハビリに携わったりしていました。
4年間の経験を基に、専属でおられたトレーナーさんがされていたトレーニングジムに就職することになります。
大学時代とトレーニング指導者時代では、
トレーニングやエクササイズからのアプローチで身体機能を向上させたり怪我からの回復をサポートしていました
が、
当然これだけではとても全てをサポートしきれず、怪我の状態などによっては病院や治療院に通ってもらうしかないケースもあります。
前回の記事を読んでいただければ分かると思いますが、
私は痛い人が目の前にいるのに、自分が無力であることはかなり辛かったです。
そしてそして、お客さんに自分で通ってもらった治療院では、「たいした治療や指導をしてもらっていない」と判断できることが多かったのも辛かったです。(全部が全部ではないですよ)
「自分のような辛い人を無くすためにトレーニング指導者となったのに、このままでは自分みたいな選手が減ることはない。どうしよう…」
「こんなことなら自分が全部診れるようになればいい」
そう思い始めました。
そして、腹をくくって専門学校に行き直し、今の柔道整復師、治療家としての生活を送っております。
大学も専門学校も学費は全て奨学金で自腹なので、この先返済にかなり大変ですが、自分のため関わる全ての人のために投資してるつもりです。
私の高校野球生活はとあるトレーニング施設によって救われました。
でもこれはたまたま私には当てはまっただけで、全ての人がその施設やトレーニングで救えるとは思いません。
そして治療だけしていても全ての人の身体が救われるとも思いません。セルフエクササイズやトレーニングが必要です。
両方の仕事を経験してきている私が言うのだから、少しは納得していただけると嬉しいです笑。
今後は、まず治療家としての腕を磨き続けます。そして治せた人がまた再発しないようなトレーニングを指導できるよう、これもまた勉強して腕を磨き続けます。
人に比べたら大したことないかもしれませんが、
今までいろいろ悩み続けたり、思いつめたり、抱え込んだりしてきましたが、全て答えは目の前で困っている人たちが教えてくれました。
正直、今でも全然治せてません。患者様に迷惑かけっぱなしです。
でも、それがあるから努力や勉強しないといけないし、
「こんなのじゃダメだよ」って言われてる気がするんです。
実力不足を痛感している毎日ですが、最近は自分が進むべき目標もあり、努力に対して迷いがなくなっているのですごく充実した毎日を過ごしています。
2回に分けて、私の辛い体験から治療家になるまでのストーリーをお伝えしました。
これは自慢とか自分のことを知ってほしいとかではなくて、
「こんな泥臭い治療家もいるんだ」ってことを知って欲しかったのです。
実力不足でまだまだあなたのことを治しきれないかもしれません。でも私は諦めずにあなたに向き合い続けますので、あなたも一緒に私と頑張りませんか。
これだけいろいろ語っといて、何もやらなかったらかなりダサいですよね。まぁ今後の私の動向をよく見ておいてください。ちゃんとやりますから。何もなかったら笑っちゃってください。
私があなたの希望の光となれるよう、頑張って光を灯し続けます。
あなたのことを照らせますように。
では、また会いましょう。
ps.私の記事はまぁまぁ読まれてるみたいで。拙い文章ですが、皆さんありがとうございます!!!
- 2018.08.07 Tuesday
- 21:06
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