●ビタミンC●
ビタミンCは「メラニン」の生成を抑止する働きと、すでにできてしまったメラニンを薄くする作用があります
※メラニンとは、動物の皮膚・毛・目などに存在する黒色の色素の事。
直射日光にさらされると生成量が増える。
ビタミンCを多く含む食べ物
いちご・ピーマン・ブロッコリー・柑橘類など。
ビタミンE・B2・B6
ビタミンEは血液の流れをスムーズにして肌に潤いを与えてくれます。
また、活性酸素を除去する働きがあり、シミの改善にも効果的です。
また、エネルギー産生に関わるビタミンB2、皮膚を健康に保つ働きのあるビタミンB6も肌にとって必要です。
ビタミンEを多く含む食べ物
落花生・タラコ・あんこうなど。
ビタミンB2を多く含む食べ物
乳製品・豚や牛のレバー・カツオ・海藻など。
ビタミンB6を多く含む食べ物
マグロ・サバ・鮭・バナナ・サツマイモなど。
カロテン(ビタミンA)
カロテンは汗腺や皮脂腺の働きを保ち、くわえて紫外線の害からお肌を守ってくれます。
カロテンは肌の健康には欠かせないものです。
カロテンを多く含む食べ物
人参・トマト・パプリカ・レバー・ウナギ・チーズなど。
コラーゲン
「お肌の若返りといえばコラーゲン」
と言われるほど一般的なものになりましたが、日焼け対策にも重要です。
コラーゲンは皮膚の真皮を構成するために必須な栄養素です。
コラーゲンを多く含む食べ物
鶏手羽・肉・魚・ウナギ・豚足など。
タンパク質
皮膚をつくり、維持させるために必須の栄養素です。
タンパク質を多く含む食べ物
豆製品・肉・魚介類
2012年8月号より。ほしい方バックナンバー印刷します♪